淡路島たまねぎ

甘いのは、待つからです

なぜ淡路島の玉ねぎは甘いのか。品種と、土と、収穫してからの時間の話です。

淡路島たまねぎのイラスト。葉つきの玉ねぎ、玉ねぎ、半分に切った断面
飴色の皮の中に、層がぎっしり詰まっています。

たま美ちゃん(準備中)
tenmaの玉ねぎを案内するキャラクターをただいま制作中です。もう少しお待ちください。

なぜ甘いのか

淡路島たまねぎは、全糖の量が9〜10%と他の産地より高く、辛みのもとになるピルビン酸が少ないのが特徴です。明治21年に栽培が始まってから130年以上、島の生産者が品種を選び続けてきた結果です。

生でスライスしても辛みが立たず、火を通すとはっきり甘くなります。

土と気候

  • 三原平野の土。海に囲まれた島の平野で、ミネラルを含んだ肥沃な土壌です。
  • 温暖な冬。年平均気温は約16℃、日照時間は年間およそ1970時間。真冬日がほとんどありません。
  • 循環する農業。水稲の裏作として玉ねぎを育て、牛のたい肥で土をつくる。島で100年以上続いてきたやり方です。

つくり方

収穫した玉ねぎは、すぐには出荷しません。「たまねぎ小屋」に吊るして風に当て、時間をかけて水分を抜きます。この乾燥のあいだに甘みが乗ってきます。

早生は5月ごろ、晩生は6月中旬ごろに収穫します。貯蔵したものは翌年の2〜3月ごろまでお出しできます。

玉ねぎを加工し、吊るして乾かすための作業場
加工と吊るしをおこなう部屋。

tenmaの玉ねぎ

  • 自分たちの畑のもの。tenmaが育てた玉ねぎです。
  • 南あわじの農家さんのもの。近くで長く玉ねぎをつくってきた農家さんから分けてもらったものも並べています。

どちらも同じ土地の、同じつくり方の玉ねぎです。並べるときに区別がつくよう表示していきます。

食べ方

  • 生でスライス。水にさらさず、そのまま。辛みが少ないので玉ねぎの甘さがそのまま出ます。
  • 丸ごと蒸す。皮をむいて十字に切り込みを入れ、蒸すか電子レンジへ。とろけます。
  • 飴色まで炒める。時間はかかりますが、糖度が高いぶん色づきが早く、甘さが濃く出ます。